パラシュート反射とマリオ
今日は、近くの保健所で、「9~10ヶ月検診」があり、娘と行ってきました。
ゴールデンウィーク中で、検診には
パパさんが多く来られていました。
最近のパパさんは
育児熱心な方が多いんですねぇ・・・・(笑)
今回、検診をして頂いた先生が、いつも行く
小児科の先生で、ビックリしました。
この先生、たくましいヒゲの持ち主で、私達は
「マリオ」と呼んでいます。(大爆笑)
娘も、マリオに会うたびに、大泣きの連続!!!これにはさすがに私達も困りましたが・・・・。
検診の時に
「パラシュート反射がまだのようですね?」って言われました。
「パラシュート○○???何??」って感じでしたので、聞いてみました。
「9~10ヶ月頃から、ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩きが出来るようになり、抱き上げた赤ちゃんの体を支えて前方に落下させた時、正常では両手を伸ばし手を開いて体を支えようとする動作(パラシュート反射)が見られるんですよ!」・・・・だそうです!
9ヶ月の子供は、こまかな運動として、挟みつかみ、パチンコ玉のような小さなものは親指、人指し指、中指でつかむことが出来るそうです!
9ヶ月では大人の動作を真似、10カ月では大人の言ったことの動作がみられ、機嫌よく1人遊びをしたり落としたものを探そうとしたり、イヤイヤ、ニギニギ、バイバイなどの身振りをするそうです。
この時期の子供の注意点は、自分の意思である程度移動することが出来るため、転倒、溺水、転落、火傷やタバコ、医薬品、コインなどを誤飲したりする事故が多くみられるので、部屋の整理整頓をして赤ちゃんの手の届くところに危険物は置かないようにする事だそうです。
家に連れて帰ってから、抱き上げた娘の体を支えて前方に落下させた所、両手を伸ばして、手のひらを地面につけていました。
保健所ではしなかった「パラシュート反射」、やはり「マリオ」の事が嫌いだったんでしょうね!(笑)
次は
「1歳検診」です。
その時までに「寝返り」「ハイハイ」はマスターしておいてもらいたいものですが・・・・・(笑)
ちなみに任天堂の「マリオ」って何故、その名前になったか知ってます??
任天堂さんに聞いてみた所、マリオは
ドンキーコングで初めてゲームに出演したのですが、当時はまだ名前はなかったそうです。
やがてNOA(=Nintendo of America)に持ち込まれたのですが、この
ヒゲのキャラクターがどうもNOAの倉庫係に配属されている「マリオ」さんに似ているというのです。
で、おそらく会社内ではこのヒゲのキャラクターのことをあだ名感覚でマリオ、マリオと言っている間にすっかり定着してしまったのでしょう。
ええ加減というか何というか、深い意味は無いそうです。(笑)
ええ加減ついでですが、最近になってようやく活躍し始めた
マリオの弟、ルイージ。
サブタイトルにある通り、ルイージがマリオに似ている(=類似)からルイージという名前が付いたとういうのも、
凄い適当ですよね!(大爆笑)
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